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ポートレートを撮るときの被写体との関係

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年末には完成させようと
仕事の合間に写真集用の撮影をしていますが
夏らしくない雨ばかりの天気が続いて
なかなか思うようにはいきませんね。

今回はポートレートを中心にまとめようと思っているので
当然ながら
各方面、様々な方にモデルをお願いして撮っています。

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「写真」とひとくちにいっても、たくさんのジャンルがあります。

そのなかで、ひときわ
わたしがこだわってしまうのが「人間」です。

多くの場合、恋愛において

「彼はわたしのもの」
「彼女はおれのもの」

という表現をしますが

それは単なる言葉のあやであり
物理的に人間が人間を所有することはできません。

また、してはいけない。


「人間」はわたしも同じ人間ですが
とても不可解な生き物です。

美しく、怖く、なにを考えているのかわからない。

きっと、ただひとりの人間すら
わたしの一生をかけても
真に理解することは不可能でしょう。

c0280533_15441380.jpg


わからないから
わかりたい。


不可能だから
可能にしたい。

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そしてモデルさんを撮るときは
そのひとのなかに自分自身を見ます。

彼らを媒介に
自分自身を撮っている気持ちになります。

なによりいちばん不可解であり
真にコントロールしたいのは自分自身。

レンズ(わたし)は彼らを見ていますが
彼らの目のなかにも
わたしが写っています。

シャッターを切っていくと
次第に自分自身とモデルさんの境界線がなくなっていくような気がします。

撮影の間の一瞬は
撮影者と被写体は一心同体

同じリズムを共有する気持ちです。

そしてどうか
わたしを信じて全部をまかせてほしい。

そう念じながらシャッターを切ると
不思議と大きな山の頂上に登ったような
爽やかな気持ちになります。

それが嬉しくて
ポートレートを撮るのは気持ちがいいですね。
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# by higenekoblog | 2014-08-18 16:01 | 写真

写真集のための体力増強計画

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2014年の目標は
自分のポートフォリオとして写真集を制作することにしました。

2014年も後半戦に入ってきて
カレンダー制作の依頼も入ってきたりして
うかうかしてたら、あっという間に2015年になっちゃいますね。

早速、モデルさんと一緒に撮影に出かけたのはいいですが
20分弱の山道で息があがってしまい
自分の体力の無さに愕然としています。

いくら機材をかかえているからといって
これはヤバイ。

日頃、PCの前で座りっぱなしのツケです。

梅雨時期で湿度が高く
涼しい顔をしてスタスタ歩くモデルさんの後を
汗だくでヒーヒー追いかける…

当然、後ろ姿しか撮れない。

みっともないです。

撮影技術はもちろんですが
体力も向上させないと。

反省しきりです。

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# by higenekoblog | 2014-07-05 06:37 | 写真

花いちもんめ

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「(前略)現存する社会ー資本制約的社会ーにおいては
芸術家も含めて人はただ自己の生産物を、或いは自分自身を
『商品化』することによってのみ生存する事を許される。
従ってまたこの社会では(中略)弱肉強食の競争こそが
人と人の関係を律する支配的な法則となるのである。

『この世=弱肉強食、あの世=愛と平等』
(山田花子の日記から)

山田花子は、来世こそ、人々が真に自由・平等であり
誰もが経済的な制約から解放されて
最大限に個性をのばし発揮することができるような
『理想郷』であると確信することによって
現世での苦しみに耐えてきた。
私は全く逆に、『理想郷』は
現世で実現してこそ意味があるのであり
また実現可能であると確信している。
けだし、長く続く、苦痛に満ちた苛烈な闘争なしに
現世で『理想郷』を実現することはできない。
もし、このことを認めたとしても
余りにも感受性が強く、また余りにも繊細な山田花子は
この苛烈な闘いによく耐え得ないであろう。(後略)」
(『ガロ』92年8月号 より)


この文章は90年代に若くして投身自殺をした
漫画家・山田花子氏の父・高市氏が
山田花子氏が連載していた漫画雑誌ガロに寄稿したものです。

とても、的確で胸を抉られるような文章です。

著述業をしておられるとはいえ
実の娘の自殺という出来事の後の文章とは思えない。

しかし、それは決して娘への愛情の無さ、ではないのでしょう。

どういうプロセスを辿ったのかは想像も出来ませんが
大きな後悔と悲しみを一所懸命に処理したあとの
ご自身を納得させるための文章のような気がします。

山田花子氏の漫画は
存在は知っていましたが
読むと落ち込みそうな内容だったので避けていました。

しかし、たまに遊びに行くジャズバーに
山田花子氏の単行本が置いてあり
つい、手にとってしまいました。

やはりというか
山田花子氏自身が『日記漫画』と称した作品は

『人の目に自分はどう見られているか』

を極端に意識した
なんとも読んでいて苦しくなる漫画でした。

いじめ、仲間はずれ、コンプレックス、容姿の自信のなさ

もうやめてくれと叫びたいくらいの
あからさますぎる負の感情。

そんな世界が山田花子氏の漫画家としての技量によって
不思議な魅力を放っていました。


わたしは常に感じます。

生きていくためには
常に誰かに選ばれなくてはならない。

まずは生まれること。
それから
受験、就職試験、資格試験、恋愛、結婚…

生まれて死ぬまで
選び、選ばれて
『自身を商品化』して糧を得なくては
少なくとも、今の日本では存在を許されない。


山田花子氏の父・高市氏のいう
『苛烈な闘争』に
わたしはいつまで耐えられるのだろう
と、思う今日この頃です。
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# by higenekoblog | 2014-05-21 04:15 | 日記

人間の目に近づくための一眼レフカメラ

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そもそも「一眼レフ」と言われるカメラは
一体どんなカメラなのか。

なぜ、写真を撮ることを追求すると
みんながみんな、こぞって
あのデカくて重くて高価で
なんかエラソーなカメラを使いたがるのか。

なぜ、コンパクトデジタルカメラやケータイカメラではダメなのか。

単に自意識過剰のドヤ顔するためのアイテムではないのか。

すくなくとも三年前のわたしはそう思っていました。

今でも、必ずしも「いい写真」を撮るには
一眼レフカメラが必須だとは思っていません。

プロの写真家にも
ケータイカメラやポラロイドカメラで撮っている方はたくさんいます。


簡単に一眼レフカメラの構造を
巷で話題のコピペですが(笑) 
記しておきます。

『一眼レフとは「一眼レフレックスカメラ(レフレックス⇒反射のこと)」の略語で
カメラ内にミラーを配置し、レンズを通した画像をファインダー内で直接確認して
ピント合わせなどを行うことができるカメラのことです』

『最大の特徴はファインダー方式。
実際にフィルムに焼きつける画像がファインダー上で見られるので
そのイメージが事前に確認できるのです。
レンズを通った光線はフィルムの手前のミラーで上方に導かれ
フィルムと等距離に置かれたフォーカシングスクリーンに像を結びます。
それをペンタプリズムを使い正立正像に直し
接眼レンズを通して見ているというわけです。
シャッターを押すとミラーが上昇し
シャッター幕が開いてフィルムに焼きつけ(露光)。
シャッター幕が閉じると再びミラーが元の位置に戻るようになっています。
そのため撮影レンズとファインダーの光路が異なる
デジタルカメラのようなパララックス(視差)の影響がなく正確なフレーミングが出来ます。 』

※『一眼レフを覚えたい!』 より抜粋。


…要するに直接に光と鏡とを用いて
最終的に焼き付けられる画像をタイムラグなしに見ることができるので
すんごく便利だってことです…たぶん、きっと(笑)

そのほかにもレンズを交換できるとか
撮影モードを自由に変えられるとか
いろいろありますが
すべての利点の帰結は

「人間の目に近づくこと」

正確にいうなら
人間の目は人それぞれ見え方が違いますので
自分自身が見た世界を
忠実に描写してくれること。

これがわたしの一眼レフを使う理由です。

いまだに人間の目そのもののカメラのボディもレンズも
存在はしていませんが
近づくことならできます。

満天の星空
暮れていく町並み
稜線に輝く朝日
雨上がりの鮮やかな虹

そして、人間の多彩で美しい所作と表情。

この目で見た世界を
そのままに残したい。

光の乏しい暗所であろうが
被写体の動きが激しかろうが
すべて、見たままに美しく。

それを叶えてくれる機能をそなえているのが
一眼レフカメラだと思っています。

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# by higenekoblog | 2014-03-31 04:07 | 写真

一眼レフはSUBWAYのサンドイッチ?

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一眼レフカメラで撮影していると
「一眼レフいいですね。さぞかし綺麗に撮れるんでしょうね」
と、お声をかけられることがしばしばあります。

その度に、軽いプレッシャーを感じてしまいます。

なぜなら

一眼レフで撮影する=とってもゲージツ的な写真が撮れる。

ではないからです。

わたしは一眼レフはSUBWAYのサンドイッチだと思っています。

SUBWAY…知らない人は知らないと思いますが
簡単にいうと、パン、具、ソースなどを自分で思いのままにカスタマイズできるサンドイッチ屋です。

いちいち店員さんに自分の希望を伝えなければならないので
普通にサンドイッチを買うよりも手間と時間がかかり
初見では馴染みのないシステムが面倒だと感じる方もいるようです。

それでもちょっとの時間をかけても
自分の好みのサンドイッチを食べる事ができるので
わたしは好きです。

既成のサンドイッチではなかなか味わえない
ベーコンとトマトとピクルス(大量)のサンドイッチを食べる事が出来るのです。

まさに一眼レフも同じです。

自分がなにをどのように撮りたいか
(どんなサンドイッチが食べたいか)
という目的意識がハッキリしていれば
これほど便利なツールはありません。

レンズの種類は無限大。
ボディの種類も無限大。

さらにレンズやボディの各種設定をカスタマイズすることで
自分の理想の写真に近づけることが可能になります。

そのためには少しだけカメラというツールについての理解が必要になります。

別に理解がなくても
すべてカメラまかせのオートモードで撮って問題はありません。
(SUBWAYも注文が面倒なひとのために、店員さんおまかせモードがあります)

しかし、それではせっかくの高価な一眼レフの性能を十分に活かすことはできません。

ぜひ、少しだけカメラの構造を知ってみて
自分でカスタマイズしてみてほしいのです。

わたしがスマホやコンパクトデジカメに満足できなくなり
一眼レフに手を出したきっかけは
ライブ撮影でした。

暗い、被写体が激しく動く、ライトやフラッシュは使えない
写真を撮るのに酷すぎる環境では
スマホやコンパクトデジカメでは満足できる写真が撮れませんでした。


これから折をみて
自分のカメラの知識を整理するためにも

・一眼レフってなに?
・シャッタースピード
・絞り
・ISO感度
・構図
・ポートレートでの被写体とのベストな関係

などなど書いていきたいと思います。

ひとりでも多くの人が一眼レフの魅力にはまってくれたら嬉しいです。


スマホやコンパクトデジカメの魅力は
軽い、小さい、すぐに撮れることです。

一眼レフでの撮影は
一枚の絵画を描くように
じっくりとカメラと被写体に向き合う作業です。

そのためすぐにパチリとベスト写真が撮れるわけではないので
一眼レフユーザーが
ああでもない、こうでもないと
モタモタ写真を撮っていても
どうか寛大な眼差しを向けてください(笑)

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# by higenekoblog | 2014-02-28 17:44 | 写真