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「秘密」の価値観

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わたしの尊敬する漫画家 藤子・F・不二雄先生の短編集に「気楽に殺ろうよ」という作品があります。

平凡なサラリーマンの主人公は、ある日突然
まったく逆の価値観の世界に放り込まれる…というお話。

具体的にいうと
わたしたちの日常の行為二つの価値観が逆転しているのです。

公の性質をもつ「食事」が恥ずべき秘密に。
恥ずべき秘密の「性」が公のものに。

いわく

「食欲とはなにか?個体を維持するものである。
個人的、閉鎖的、独善的欲望といえますな」

「性欲とは?種族の存続を目的とする欲望である。
公共的、社会的、発展的性格を有するものである」


確かに、言われてみればそのとおりなのですが…

やっぱり道端でハンバーガーを食べるように
道端で「赤ちゃん作り」に励むのは抵抗があります。
ってか嫌です。

価値観の違いは
時として悲劇を生みます。

誰かにとっては、貴重でお金には変えられないレコードだとしても
誰かにとっては、廃棄するにも手間のかかる厄介者だったりします。

この二つの価値観をもつ他人同士が一緒に暮らしたら
たぶん、その先にあるのは悲劇であるように
「気楽に殺ろうよ」の主人公も(おそらく)
悲劇的なラストシーンを迎えます。

価値観の相違は、主に悲劇しか生まない。

それを回避するためには
価値観の似た人間同士で生活していくのがベストかもしれません。

しかし、社会生活を営むうえで
そういうわけにもいきません。

だからこそ
「人は人。我は我。されど仲良し」

自分とは異質のものを排除し続ける
または、自分の価値観に染めようとする行為は
健全ともいえないと感じます。


それに、自分と違う価値観の持ち主と交流することは
時に刺激的です。


たとえば、誰か仲良く、親密になりたいと思う人がいて
日常の会話こそ交わすものの
なかなか一歩踏み込んだ関係にはなれないなあとお悩みの方
手っ取り早い方法があります。

相手があなたにたいして
好意のかけらもなければ
まったく無意味なことだという前提ですが

「秘密」の共有がいちばんかと
わたしは思います。

自分の秘密を相手にひとつ打ち明ける。
相手の秘密をひとつ打ち明けてもらう。

打ち明ける秘密で相手の価値観もわかります。

なぜ、恋人同士があれほどまでに
自分たちの世界に入り込み
相手を愛しく思うのか

それはやっぱり
「性」という脳のいちばんプライベートな部分
秘密の部分を共有しているからでしょう。

しばしば、それが非常に短期間の
幻覚のような感情であったとしても。

c0280533_1910596.jpg


今回はカテゴリは「日記」なので
写真と文章に関係はありません。

この文章に即した写真のストックがありませんでした。

2014年もよろしくお願いいたします。
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by higenekoblog | 2014-01-06 19:13 | 日記